シェル(円筒)と多数のチューブ(伝熱管)の中に、それぞれ流体を通し、相互間で熱交換を行う構造の熱交換器です。
シェルアンドチューブタイプ熱交換器(多管式熱交換器)とは、シェル(胴体)に多数のチューブ(伝熱管)を収めた熱交換器の形状を表します。
小さな空間の中で大きな伝熱面積を得られ、流体の圧力損失を小さく設計できます。
低温から高温、低圧から高圧また、加熱・冷却・蒸発・凝縮すべての用途に適応できます。
他の熱交換器と比べても信頼性が高く、油圧業界、化学関係でもっとも広く用いられています。
基本的な構造は単純なため、メンテナンスも容易になっております。
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※1 チューブメーカーとの共同開発により製品化。 ※2 特許取得済み。(日本、アメリカ、台湾) |
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燃料電池向熱交換器 |